2012年3月20日火曜日

化粧品 乳液についての質問です。以前、乳液をつけて太陽の光にあたるとしみがで...

化粧品



乳液についての質問です。以前、乳液をつけて太陽の光にあたるとしみができると聞いたのですが

本当でしょうか?どなたかわかる方、教えて下さい。お願いします。







何もつけないで紫外線を浴びた場合と、乳液をつけて紫外線を浴びた場合の違いですね?医学的な論拠はないので、本当かどうかははっきりわかりません。

事実としては戦後、石油系の精度の低いオイルで作られた粗悪な化粧品が出回ったことがあります。これを使った結果、黒皮症という症状になる女性が多数現れました。



現在でもそのような症状になる方もいらっしゃるようです。

<黒皮症の女性の治療例(東大形成外科医師管理HP)>

http://www.cosmetic-medicine.jp/result/kokuhi-sho/index.html

<黒皮症とは>

http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_cosme/w005791.htm

http://kotobank.jp/word/%E9%BB%92%E7%9A%AE%E7%97%87



しかし、戦後はいざ知らず、通常、上の写真のような女性を見ることはありませんから、一種の病気と考えた方が良いと思います。

また、乳液を使わなくても、シミになりやすい体質の方もいます。特に女性は閉経ころ(45才~55才)からは、女性ホルモンが減り代謝が悪くなります。長年浴びてきた紫外線から、老人性のシミが出やすいと聞きます。若いうちから、肌にやさしい日焼け止めクリームを使い、さらにルースパウダーやパウダーファンデーションなどで紫外線から肌を守ると良いと思います。



そう、ぜひ付け加えたいのですが、乳液やクリームに「レチノール(ビタミンA誘導体)」という成分が入っていた場合、肌が薄くなり紫外線を通し易くシミができます。そのような要注意の成分もあります。ピーリングなどで肌を必要以上に薄くしてしまっ場合も同じです。








http://www.junsendo.co.jp/hpgen/HPB/entries/8.html



http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1469683.html



油やけもそうですが、パラベンも原因のひとつだという説もあります。

環境ホルモンがあるからという話もあります。

何かの説が出るとむきになって反対する人もいますが、女性の肌にしみが多いのは事実なんで疑わしいのは避けたほうがいいのかもしれません。







本当かどうか、という点では、本当です。

が、しみになるかどうか、という点では、ほとんど心配はありません。

絶対に大丈夫かというとそれはなく、実際乳液などでしみになることもあるようです。

体質なので、どうしようもないという人が多いですね。

私はそもそも、シミができにくい体質のようで、日焼け止めを忘れてもシミにはほとんどなりません。

50になった時が怖いので、日焼け止めはしてますが(笑)

油やけしやすいと言われるワセリンをがっつり塗っての外出も繰り返していますが、全然大丈夫です。



もともと、乳液など油分が多いものを肌につけて日光に当たるとしみになる、というのは、不純物が原因なんですね。

「油やけ」で検索してみてください。

各社の公式サイトでも、「よくある質問」「Q&A」の中に、たいてい油やけに関する記事があります。

お手持ちの乳液が国内の大手メーカーのものなら、一度公式サイトを見てみるとよいと思います。

油やけを調べていると、いろいろな怖い話が出てきます。

それは嘘ではなく、そういった体験をしている人が書いていることが多いんですね。

化粧品メーカーが書いていることは、不安をあおっていることも多いので、話半分くらいで読んでください。(もちろん、「油やけはありません」も話半分で)



それでどうするかは、質問者さんの体質次第です。

私みたいに全く気にしなくてもいい人もいれば、これを機会に気にしたほうがいい人もいます。

どうしても気になるなら、オイルフリーの化粧品を使ってみるのもいいですよ。

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