シミ取り薬を海外から購入しました
トレチノイン0.01% ハイドロキノン2%
では、シミ取り効果は期待できないのでしょうか?
塗っても特に刺激を感じることもなく、赤くなったりもしていません。
劇薬のイメージが強いので怖々使用していますが、
効果的な使用方法をご存知の方、アドバイスよろしくお願いいたします。
自分も海外から購入して使用していますよ。
トレチノインの方は、ビタミンA誘導体ということで、皮膚の生まれ変わりを促進させる
作用があるのですが、刺激がなく、赤くならない、という事は作用が穏やかであるからだと察します。
何にせよいえることですが、濃度が高いとその効果が顕著になり、トレチノインの場合は
(日焼けをした時のイメージが判り易いかと思いますが)赤くなった後、個人差はあるものの
2~4日程度で皮が垢のようにボロボロと落ちるような状態になります。
この生まれ変わりで皮膚が剥けた状態に、ハイドロキノンの漂白作用を追加することにより
しみが薄くなるという相乗効果が生まれるのですが、ご質問者さんの場合は剥ける迄に
至らないので、皮膚の生まれ変わりを促進している、、という状態を続けながら
ゆっくと治療をしている感じになると思います。
(ちょっと説明しづらいのですが、つまりは剥ける事により治療速度が速まるという理屈に
なるのをご理解頂けますでしょうか? 又ハイドロキノンは浸透力が低いので、
皮膚が剥がれた状態にのせる事で効果があがります。)
・・以上の様に、効果的 という点から言うと、赤くなって皮膚が剥ける事が前提になり、
効果を早く上げる為にも通常、この治療をされている方は、この症状の状態で利用しています。
確かに強いお薬なので、日本では、濃度の強いものは医師による処方となっており
又、それぞれの肌によって効果のある、適正な濃度を処方して頂けますが、
個人で購入する場合は、その適正な濃度が判らないので、低い濃度から試すことが
必要といわれています。 効果的なものは、刺激を過度に受けず、尚且つ、赤くなり
剥がれていくレベルになりますので、ご質問者さんの場合は、一回分のトレチノインを付ける量を
増やすか、濃度をあげるかになると思いますよ。
ちなみにトレチノインはこれまでの説明の効果により、つけると赤くなりますが、
ハイドロキノンは、皮膚が弱かったり余りに高濃度でない限りは、刺激を受け赤くなるという事は
ないと思います。(強い薬ではありますが、トレチノインよりも目に見えて刺激的ではないと
いう意味です)
以上の通り、ご質問者さんは穏やかに作用しているだけで、しみ取り効果が期待出来ないと
いう訳ではないですが、効果は出にくいかなぁとは思います。
自分は3年以上前から、両方共に、ご質問者さんと同様の濃度のものを利用していますが
トレチノインをつけた部分は赤くなり、2~3日後には洗顔の際には垢のように剥がれています。
剥がれた際はヒリヒリするので、トレチノインを止めて、ハイドロキノンだけつけたり、
刺激の状態によりお休みを取ったり調整しながら続けていました。
(尚、1年後にはようやくしみの形が崩れる感じで薄くなった感はありましたが、
途中ハイドロキノンを買い忘れて、トレチノインだけ使用していた期間もあったせいか、
未だ取れてはいないです)
しみの深さや、塗布加減、適正な治療濃度にもよると思いますが、時間はかかるものだと
思うので、いづれにせよ気長に構えた方が無難かと思います。
又、トレチノイン治療の際には日焼けは厳禁なので、お気をつけください☆
完全にシミを取るとなると長期的になりますが、
ハイドロキノン2%なら、徐々に薄くなってくると思います。
ハイドロキノンは肌を白くする作用があるので、
顔全体より、シミにピンポイントで使用されることをお薦めします。
ちなみに日本とは違い、海外ではハイドロキノン4%入りのものも薬局に売ってますよ。
肌に刺激を感じないのでしたら、そのまま使用を続けて大丈夫だと思います。
頑張ってくださいね(^0^)
0 件のコメント:
コメントを投稿